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こんばんは。
株の学校ドットコム 講師のクボタです。

本日マーケットが大きく下落しました。

結論から書きますが、まだもう一段下落しても
おかしくないと思っています。

さらなる下落がなければそれでいいのですが、あったとしても
大きな損失を出さないように、今後やるべきことを書きました。

しっかりと読むようにしてください。

本日(8/21)、日経平均が597円下落しました。

中国・上海株をはじめ、欧米など海外株の大幅安をうけて、
日本株も大きく下落しました。


アメリカダウ平均は、-358ドルと、節目である
17,000ドルを割り込み、日経平均も20,000円を
あっさりと割り込みました。

次の節目は7/9の安値である19,115円です。

ここを割り込むといったん調整局面に入っていくことになると思います。
逆に、割り込まなければ、引き続きトレンドはなんとか継続となります。


・今後どうするか

まず、中長期ではどう考えているかお話します。

本日大きく下落はしましたが、基本的には調整を挟みながらも
上昇していくだろうと考えています。

今日くらいの下落が、いい調整となり、時間はかかるかもしれませんが
上昇する力を蓄えて、また上昇をしていくと思っています。


ただし、ここからもう一段下落することも考えており、
先ほど書いたように、日経平均の節目は19,115円を意識しつつ、
下落にも反発にも備えることが大事です。

クボタが上昇するといっているからいまの買いポジションそのままでいいか。
という判断は絶対にしないでください。

週明けの動きをみなければわかりませんが、しばらくは
調整局面(下落局面)であることは間違いありません。


次に、短期的な視点でお話をします。

本日(8/21)の下落を見る限り、もう一段
下落してもおかしくない動きでした。

通常大きく下落して下げ止まる時は、
出来高が急増し、長い下ひげが出現します。

ですが、本日は安値引けとなり、まだまだ
売りが湧いてくるように感じます。


ですから、

すでにあなたがポジションがない場合
および、空売りをしている場合はいいのですが、

買いポジションを持っている場合は、
いったん売って様子を見たほうがいいかもしれません。

もちろん、

ここから反発することも考えられますが、その場合は、
反発が始まってからエントリーをすればよいだけです。

下落している最中の株を買うことはよく
「落ちるナイフを掴む」と例えられるように、
けがをするだけです。

短期的にやるべきことは、
1.買いポジションも持っている人はいったん外す。
2.反発を狙うとしても、買いを入れるのは、反発を確認してから。
3.空売りしているのであれば、反発を確認するまで利益を伸ばす。

この3点をかならず守るようにしてください。


また、19,115円を割ったら空売りしようかな。とか
ここまで反発したら買ってみようかな。というように

こうなったら、こうしよう。と準備をしておいてください。

準備をしておけば、実際にそうなった時に素早い判断をすることができ
結果的に大きな利益につながります。

多くの人にとってこの相場はピンチにうつっているかもしれません。
ですが、これを読んでいるあなたにとっては、チャンスでもあります。

大きく動く時ほど、トレーダーである
僕らは大きく稼げるチャンスなのです。

あせらず、やるべきことをしっかりとやり、
準備をしておいて、大きく稼ぐ。


大きな下落はしましたが、焦らずにチャンスを狙っていきましょう。

どうやってチャンスを掴むのかわからない。
どうやって準備するか具体的によくわからない。

ということがあれば、いまからでもきちんと学んでおいてください。
今回すぐに間に合わないかもしれませんが、
今後もこういった下落は何度も訪れます。

そんな場合のために、きちんと株式トレードに
ついて勉強をして、実践をして下さい。


とはいえ、

勉強ってどうやってやるの?と思っているかも
しれませんね。

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株の学校ドットコム
講師 窪田 剛

※本コラムは、株の学校ドットコム 無料講座受講者に配信したメールをもとにして掲載しております。



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