今の為替相場で、「円高70円」と聞いて、「そんな馬鹿な」と思ったとしても普通かもしれません。しかし、「そんな馬鹿な」ことが起きた時に、どのように自分の売買を組み立てて行くか、その戦略のないまま株式の売買を行っている人が本当に多すぎます。

あなたは、為替相場が大きく変動した際に対する明確な対応方針を持っていますか?

「円高になれば、輸出関連産業の業績悪化の懸念で、SONYやトヨタなど北米での売上割合が大きい企業の株価が下がるだろう。」という考え方もあります。よくテレビのニュース番組でそのような解説がなされるからです。しかし、このようなテレビのニュース番組で説明されるような考え方のみでは、株式投資、株式トレードの世界で利益を出し続けることは非常に困難だと言わざるをえません。

なぜなら、株式相場の世界では、一般社会とは全く異なる意思決定の仕組みが複数あり、その複数の意思決定の仕組みのうちのどれを根拠として株式の売買を行っているかによって、考慮しなければならない要素、考慮してはならない要素が変わるからです。また、その要素を一年で考えるか、1か月で考えるか、それとも1日で考えるべきか、考慮すべきタイムスパンも、依拠する意思決定の仕組みによって異なってきます。

例えば、あなたは普段、日経平均株価をドルベースで考えていますか?

日経平均の変動を考えるときに、外国人投資家の売買動向は決して無視することは出来ません。なぜなら東京証券取引所上場銘柄の約40%を保有しているのは外国人だからです。
その他の内訳は、国内機関投資家が約40%、個人投資家が約20%となっています。しかも、2009年一年間の売買の割合は54%が外国人で、2010年12月第2週に至っては64%が外国人の売買となっています。(※東京証券取引所HPより)彼らの動向が日経平均株価に与える影響はとても大きいことがお判り頂けるかと思います。その日経平均株価に大きな影響を与える外国人投資家の中でも特に大きな存在感を持つアメリカ系のファンドの多くは、日経平均株価を円ベースでは見ていません。

基本的に、米国内の大きな機関投資家から何百億円という単位で資金を預かっている彼らは、日本の上場銘柄のみに投資している訳ではなく、当然、ニューヨーク証券取引所の上場銘柄も持っていますし、ロンドン証券取引所銘柄も、フランクフルト証券取引所の銘柄も持っているわけです。その彼らにとっては、複数の国、複数の通貨への投資は全てドル換算ドルベースの投資になっており、日本への投資配分についても、ファンド全体の何割を投資するかはドルベースでの金額割合で投資方針を持っています。つまり、会社(個別株)の日本円での価値が全く変わらなくても、為替が変わると大きくポジションをシフトしてくるのです。

例えば全投資資金の30%を日本円ベースの投資資産に投資すると決めているファンドの場合には、米ドルが日本円に対して20%円高になった場合(1ドル100円が83円になった場合)には、持っている日本株の日本円ベースの株価が1円も変わらなくても、保有する日本株の20%を売却する圧力になるわけです。

ドル円の為替相場が円高に変動する時に、個別銘柄が輸出関連企業であるかどうかだけではなく、日本株マーケット全体が大きく値下げ圧力をうけることになるわけです。

リーマンショック前の日経平均株価の安値である2008年8月29日は、日本円ベースで13,072円で、米ドルベースでは120.37ドルです。

2010年のクリスマス商戦まっただ中の12月22日の終値は、日本円ベースでは10,346円ですが、米ドルベースでは123.54ドルです。

つまり、私達日本円ベースでの感覚だと日経平均株価はリーマンショック直前の2008年8月29日の終値より2,726円も安い状態のまま回復に至っていないという感覚ですが、米国の大手機関投資家にとっては3.17ドルも高く、金額の割合では2.6%も値上がりしている金額になっているのです。つまり、2010年11月5日の始値9,166円から2010年12月22日の終値10,346円まで日経平均は一本調子の上昇を記録していますが、この上昇をみて、

日本円的には、「リーマンショック前の水準までまだ2,726円も安い状態に留まってる」
米ドル的には、「リーマンショック前の水準を2.6%も超えて来ている」

という違いがあるわけです。

このように考えた時、今1円円高に振れた時に、日経平均株価はどちらの方向にどのくらい動くと考えますか? また、円高が70円まで進んだ時、日経平均はどのようになると思いますか?

こういったポイントも考え合わせて株式の売買をする必要もある場合もあります。

「場合もある」
とはどういうことか?

あなたは、このような株式の売買で利益を上げようとする場合に関係が深いと考えられる情報に接する時に、その情報をどのように取捨選択しますか?とりあえず、全部聞いておいて、「なるほど」と眉をしかめて記憶しますか?ここで、キチンとしたトレーニングを受けて専業で株式売買をすることで生活しているプロ達と、あまりキチンとしたトレーニングを受けたこともなく、自己流で株の売買をしている人とで、何が違うと思いますか?

情報の取捨選択の方法が違います。
情報を考慮する重みづけの精度が違います。
まったく考慮してはいけない情報を選別する力が違います。

実はありとあらゆる事が違ってくるのです。

なぜなら、プロ達は、自分が株の売買を行う際の意思決定の仕組みが「どの種類のものであるか」明確に理解して情報の収集と判断を行っているからです。プロ達が稼ぎ続けることができるのは、情報が豊富だからではありません。情報が特殊なルートから得られるからではありません。特に、個人投資家の中でスーパートレーダーと言われている人達が得ている情報と、多くの損失を出し続けている個人投資家達が得ている情報とは
実は、まったく違いがありません。この、最終的な成果が全く異なる両者の違いは、得ている情報の質の違いでも量でもなく、自分が株の売買を行う「依拠する意思決定の仕組み」が何であるかを理解しているか否かその一点に尽きます。

一番簡単に言うと自分の依拠している「意思決定の仕組みが」「株式投資」であるのか、「株式トレード」であるのか?その違いを理解しているかも、もっとも大きな違いの一つになります。

あなたは、どちらに依拠していますか?

売買の期間が数日だから「株式トレード」に依拠している?
売買の期間が数年だから「株式投資」?

投資とトレードの違いを期間の長さで捉えると、利益を上げ続けることが非常に難しいと思います。少なくとも、継続して利益を上げ続けているプロの投資家達、トレーダー達でこの点を明確に説明出来ない人に会ったことがありません。大切なのは、株式の売買で利益を上げるためには『知っているべき大きなポイントがある』ということです。この点を自信をもって明確に説明することが出来なければ、もしくは説明に少しでも不安なところがあれば、プロ達の考える「投資」と「トレード」の根本的な違いを知るべきでしょう。

この点を考慮するだけでも、巷に溢れる情報から、

・考慮すべき情報
・考慮すべきでない情報

の区別に自信が湧きますし、無駄な振り回される90%の個人投資家達とは違った成果が出るようになるでしょう。

この時点で、あなたから お金を頂こうとは考えていません。私達が提供する「プロになる為のトレーニング」の前に、とにかく勉強しておいて欲しいことが沢山あります。この「株式の売買で利益を上げようとする」なら、とにかく、無駄に損失を出すのを辞めてください。

ハイリスク・ハイリターンの前に、プロ達の常識を勉強せずに株式売買をするのは、
公園のベンチに100万円の束を置いて遊びに行くようなものです。

「リターンを得るならリスクを取る必要がある」?

それは、適正なトレーニングと知恵を身に付けた後の話です。公園に100万円の束を置いておいても、リスクはあれど、リターンはありません。株式の売買で利益を上げ続ける為のプロ達の常識を学ばずに株式の売買をするのは、公園に100万円の束を置いて遊びに行くのと同じく、ハイリスク・ノーリターンの行為です。リターンを得ようとすればリスクが伴うのは確かです。しかし、リスクがあれば同時にリターンも付いてくるわけではありません。株式の売買で継続して利益を上げ続けているプロ達の中では、共通した「常識」がいくつもあります。そして、それは、テレビの株番組や株式投資雑誌に書かれているものとは程遠いものになります。実際に、株式の売買を通じで、個人で何千万円や何億円を毎年稼ぐプロ達は、テレビの株番組や株雑誌、巷で売っている株の本などはまったく見ていません。なぜなら、株式の売買で利益を上げている人が作っている「本物」がほとんど存在しないからです。

有名な証券アナリスト、株番組の出演者、証券会社のアナリスト(従業員)、全てが「株式の売買で自分のお金を増やすことを禁じられた人達」です。つまり、彼らは株式売買のシロウトなのです。

彼らは「株価の動きを後から解説するプロ」なのであって、株式を売買することによって利益を上げようとする あなたの参考になる情報を発信する力を持っていないのです。これから、自分の命をかけて戦争に行こうとする時に誰にトレーニングをお願いしますか?いくつもの実践を生き抜いたプロの兵士に教えを請いますか?それともテレビでよく見る軍事評論家の教えを聞きますか? これから、自分のお金をかけて勝負の世界に出て行こうする人達の多くが、まったく実践で利益をあげた実績のない「自称プロ」達の雑誌の記事やテレビの情報に振り回されすぎです。

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